Ａ.
「日本で学ぶか、海外の大学で学ぶか」という質問ですが、確かにアメリカの大学にはランドスケープ学科があり、その内容の密度も人材も濃いと思います。さらに、同じランドスケープ学科でも、農業系、都市デザイン系、建築系、芸術系など、アプローチの仕方も多様です。
ただ、どの修学環境が適しているかは、これは個人の資質によりますので、どちらがというのはとても難しい問いです。日本の大学でも、自分で勉強する意欲があれば無限に勉強することはできるのですから。そうした場合、語学力の壁がないだけ有利に思えます。このホームページにアメリカで勉強されている方のレポートと、大学リンクがありますので、参考にしながら実際に自分に合うスタイルを見つけだしてみて下さい。
英語は国内業務で限れば今のところ実務では必要がないと思いますが、私の後輩では、施工の会社で海外へ植物の買い付けをするため英語を勉強しろといわれたと聞きました。
これからの時代、どのような業種でも英語というのは大切な要素と思いますし、私自身、その必要性を感じた場面が何度もありましたので英会話程度でも憶えておくと便利かとは思います。
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